E-MTBをシティーライド用に仕立てて何か意味あるの???って思う方多いと思います。
私も少し前までは思っていました。ここ10年ではロードバイク乗る機会の方が多かったですしね
当然、E-MTBが本領を発揮するのは山ですし、オフロードであることは間違いないのですが...
結論から言うと「あり」ですね...♪
50オーバーの第一次MTBブームを経験した方ならお分かりだと思いますが、最先端お洒落タウン、渋谷、原宿、の感度の高い人たちに、ブームとなっていたMTB、特に重量級のダウンヒルバイクを街中でも乗っていて、それはそれは格好良いなと思っていました。
でもそれは、格好良さと引換えに自転車本来の気持ちよさを大きく犠牲にしていたんですね...
私も当時ゲレンデダウンヒルを楽しんでいたので富士見パノラマには通っていました。
当時のダウンヒルバイクは兎に角重くて、サスペンションストロークも長かったので、踏み込んでも沈んで、前に進まないし、スプリングとオイル粘度でセッティング出していたから、ちょとやそっとでは代えられないし...で兎に角ダウンヒル以外ではとても使えない乗り物でした。
「格好いいのだけれど、街中で使えない自転車」それがダウンヒルバイクでした。
あれから4半世紀の月日を経て
「格好いいダウンヒルバイクが街中でも気持ちよく走れる」
と言う時代になったのです...笑
総重量は当時のDHバイクとほぼ同じですが、その重さを感じさせない走りを実現。
サスペンションはエアーなので、容易にセッティングが変更できるので、シティーライド向けの足回りも作れてしまう。
当然どんなシチューションでも100点満点とは行かないが、まあ...格好良いよね!
当時DHバイクでのシティーライドを断念したあなた!
このYPJで実現してみませんか♪